RECIPE
1.オニオングラタンチキンスープ
【材料】
鶏もも肉 250g
玉ねぎ 1個(約200g)
カリフラワー 1/2株
パセリ 適量
バター 20g
A.水 300ml
A.コンソメ (顆粒) 小さじ1
ピザ用チーズ 30g
塩 少々
こしょう 少々
【作り方】
① 玉ねぎは6等分にくし切りにし、カリフラワーは小房に分ける。鶏もも肉は大きめの一口大に、パセリはみじん切りにする。
② 玉ねぎは、フードプロセッサーに入れて、玉ねぎモードにし、粗刻みにする。鶏もも肉は筋を切って、塩、こしょうをふる。
③ フライパンにバター10gを入れて熱し、②の玉ねぎを入れて飴色になるまで炒めて、一度取り出す。
④ ③のフライパンに残りのバターを入れて熱し、②の鶏もも肉を入れて中弱火にし、両面に焼き色をつける。カリフラワー、③の玉ねぎ、Aを加えて蓋をして弱火で5分煮る。
⑤ 塩、こしょうで味をととのえて器に盛り、ピザ用チーズをのせて、パセリをちらす。
・ポイント
フードプロセッサーを使えば、玉ねぎが一瞬で微塵切りに!フードプロセッサーを長時間回し続けると、玉ねぎから水分が出てしまうので、回しすぎないように注意。
2.ブルーベリーのシャーベット
【材料】
冷凍ブルーベリー 200g
牛乳 800ml
練乳 240g
ミント 適量
【作り方】
① 冷凍ブルーベリーは鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして5分ほど煮たら火を止めて粗熱を取る。
② 牛乳と練乳を少しずつ加えて、その都度混ぜる。ボウルに移して冷凍庫で2時間以上、冷やし固める。
③ フードプロセッサーに②の約半量を入れて、アイスモードで滑らかになるまで連続で攪拌し、器に盛りミントを飾る。
・ポイント
フードプロセッサーは固い氷も砕けるので、自宅で手作りのシャーベットが簡単に作れます。冷やし固めたシャーベットは、数回に分けてフードプロセッサーに入れると回しやすくなります。
3.本格海老しんじょう
【材料】
むきえび 80g
はんぺん 90g
片栗粉 大さじ1と1/2
A.和風顆粒だし 小さじ2
A.醬油 小さじ2
A.水 3カップ
塩 小さじ1/4
柚子の皮 少々
【作り方】
① フードプロセッサーに、むきえび、はんぺん、片栗粉を入れて、お魚モードで細かくなるまで、攪拌する。取り出して、6等分に丸める。
② 鍋にお湯を沸かして沸騰させ、約5分ほど茹でて取り出す。
③ 鍋にAを加えて煮立てたら、②のえびしんじょうを入れ、1分ほど煮る。
④ 器に盛り付け、柚子の皮を添える。
・ポイント
フードプロセッサーのお魚モードを使うことで、すり身が手軽に作れます。
むきえびはフードプロセッサーにかける前に、冷蔵庫でしっかりと冷やしておくと、より滑らかに仕上がります。
4.牛すね肉100% オニオンソースハンバーグ
【材料】
牛すね肉 250g
玉ねぎ 1個
料理酒 大さじ1
卵 1個
パン粉 大さじ3
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
ナツメグ 少々
油 適量
〈ソース〉
A.醤油 25ml
A.みりん 25ml
A.料理酒 25ml
A.バルサミコ酢 大さじ1/2
A.はちみつ 小さじ1
〈付け合わせ野菜〉
ししとう 4本
なす(乱切り) 1本
ベビーリーフ 適量
【作り方】
① 玉ねぎは6等分のくし切りにし、フードプロセッサーに入れて、玉ねぎモードで約20秒、玉ねぎが荒微塵になるまで攪拌する。耐熱容器に移してラップをし、電子レンジ(500w)で5分加熱し、半量ずつわけておく。
② 牛すね肉は、脂身をとり、筋の部分を切るように一口大に切る。
③ フードプロセッサーに、②の牛すね肉、①の玉ねぎ半量、料理酒、卵、パン粉、塩、こしょう、ナツメグを入れて、お肉モードで好みの粗さになるまで攪拌する。4等分にして小判型に成型する。
④ フライパンに油をひいて熱し、③を並べて中火で約3分焼き、焼き色がついたらひっくり返し、蓋をしてさらに4分ほど蒸し焼きにし、火が通ったら取り出す。
⑤ ④のフライパンに、①の残りの玉ねぎ、Aを入れて中火にかけ、とろみがつくまで煮詰めてソースを作る。
⑥ フライパンに油を引いて熱し、ししとう、乱切りにしたなすを加えて焼き色が着くまでやく。
⑦ お皿にハンバーグを盛り、⑤のソースをかけ、付け合わせに焼いたししとう、なす、ベビーリーフを添える。
・ポイント
フードプロセッサーを使えば固いすね肉をミンチにでき、お肉の風味豊かでジューシーなハンバーグに仕上がります。
すね肉は筋が多い部位なので、筋や余分な脂肪を取り除き、一口大にカットしてから、フードプロセッサーにかけると、加工がスムーズになります。
5.ウフアラネージュ
【材料】
卵白 2個
塩 ひとつまみ
グラニュー糖 20g
〈アングレーズソース〉
卵黄 2個
砂糖 40g
牛乳 140g
バニラエッセンス 適量
〈カラメルソース〉
グラニュー糖 50g
水 大さじ1
お湯 大さじ2
【作り方】
① フードプロセッサーに、卵白、塩を入れて、ホイップモードで白くなるまで攪拌したら、グラニュー糖を2回に分けて加え、その都度攪拌し、角が立つメレンゲ状にする。
② 耐熱ボウルに①を入れ、電子レンジ(500w)で1分加熱したら、器に盛る。
③ 別のボウルに、卵黄、砂糖を入れて、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜる。
④ ③を鍋に移して、牛乳を加えて弱火にかけ、混ぜながらとろみがつくまで煮る。火を止めて、バニラエッセンスを加えて混ぜ、粗熱を取って冷やす。
⑤ 鍋にカラメルソースのグラニュー糖、水を入れて弱火にかけ鍋を優しく揺らしながらグラニュー糖を溶かす。とろみがついて飴色になったら、火を止めてお湯を入れて混ぜる。
⑥ ②のメレンゲに④のアングレーズソース、⑤のカラメルソースをかける。
・ポイント
手間のかかるメレンゲもフードプロセッサーで手軽に作れます。
卵白は室温に戻してから使用すると、よりしっかりと泡立ちます。メレンゲは時間が経つと水分が分離してしまうため、泡立てたらすぐに使用するのがベストです。
6.いちごとビスケットのクリームケーキ
【材料】
いちご 3~4個
牛乳 大さじ2
生クリーム 100ml
砂糖 大さじ1
チョコビスケット 3袋(約48g)
【作り方】
① フードプロセッサーに、冷蔵庫で冷やした生クリーム、砂糖を入れて、ホイップモードで撹拌し、角がたつくらいの9分立てにする。
② チョコビスケットは牛乳にくぐらせ、①を間にはさみながら重ねる。
③ お皿に②を寝かして並べ、①の残りのホイップクリームを全体に塗り形を整えたら、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
④ 冷蔵庫からケーキを取り出し、いちごをのせる。
・ポイント
フードプロセッサーを使えば、生クリームを簡単に泡立てることができます。
過剰に撹拌しすると、分離してバターになってしまうので、クリームが適切な硬さに泡だったら、すぐに止めるのがコツです。
7.オリーブオイルのハーブマヨネーズ
【材料】
卵黄 2個
塩 小さじ1/4
酢 大さじ2
こしょう 適量
オリーブオイル 160cc
ハーブ(ディル、パセリなど) 15g
【作り方】
① フードプロセッサーにフレッシュハーブを入れ、玉ねぎモードで粗微塵になるまで撹拌し、取り出す。
② フードプロセッサーに、卵黄、塩、酢、こしょうを入れて、マヨネーズモードで攪拌する。白っぽくなったら、オリーブオイルを少しずつ加え、その都度攪拌する。
③ ②がマヨネーズ状になったら、①のハーブを入れて、数秒攪拌して全体を馴染ませる。
・ポイント
フードプロセッサーのマヨネーズモードを使えば、新鮮で滑らかな手作りのマヨネーズが作れます。油を一気に加えると乳化が崩れてしまうので、少しづつ油を加え、その都度フードプロセッサーを回すと、乳化がしやすくなります。